昔から本が好きだったワケではない
放課後は日が暮れるまで外で遊んでたし 夜も8時には布団に入ってた
本を読む時間とゆーより 本に触れる機会がなかった(漫画を除く^^;)
ソレが今じゃ 頼まれもしないのに 好き勝手に感想まで述べちゃったりもする
エライ変わりよーだ・・・
夏休みの宿題の中で 毎年最後まで残ってしもてたのが読書感想文だぁね
原稿用紙2枚程度でエエんやから 30分もありゃ充分なのですが
当然のコトながら ソコには「本を読む時間」が含まれてはいない
毎年ソノコトをスッカリ忘れており 押し迫ってからアタフタするのである
そして 最終手段として「伝記モノ」が選ばれる
大河ドラマで「独眼流正宗」が放送されてれば「伊達政宗」を読んだコトに・・・
「武田信玄」なら・・・ってな具合だぁね
毎年バレバレな読書感想文を提出してた記憶がある^^;
中学生になると「課題図書」なるモノが・・・
国語の先生が指定した4作品の中から1つ選んで・・・って ソレ以外は選べない?
コレは「伝記モノ」に頼ってた私には かなりの衝撃でありました
意を決して書店で課題図書を探すも・・・無い? 入荷待ちですと?
当然っちゃ当然だぁね 1学年が約400人とすると・・・そら 売り切れますわ
結局 エライ遠くの書店まで買いに行くハメになり 余計に時間をロス・・・
そして 最終手段として「解説を熟読」が選ばれる
我ながら 全くツマラヌ読書をしてたと思う^^;
。。。で アレを読んでた先生方ってどーなんでそ?
1人や2人ちゃいまっせ? 凄まじい数の感想文を読むんでっせ?
しかもガキんちょの・・・アノ稚拙な文章を読む作業ってのは かなりの苦痛なハズ
やはり彼等も 当時の私と同じく「手抜き」をしてたのではなかろーか?
感想文を読んだフリをして 赤ペンでチョチョイ・・・みたいな
そかそか「全員で答え合わせするコトができない宿題」を出す先生方にも
彼等なりの覚悟が必要だったのね・・・と 今更ながら察してみたりするのですハイ
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