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【2025/04/30 22:36 】 |
イマジン

燃えるたまっしっい~♪・・・って イカ~ン!
ふぃぃ どーにかこーにか堪えきるコトができました
んだんだ 今日もP店行ってたら5日連続になってまうからね^^;

無駄に高まる気分を抑える為 午後から読書に耽っておりました
映画が公開されるまでには読み終えるつもりだったので丁度エエ
東野圭吾著『手紙』(文春文庫)
ってかてか 山田孝之&沢尻エリカの組み合わせって・・・ねぇ?

強盗殺人で服役中の兄を持つ弟が コノ物語の主人公。。。
んで 彼を愛するが故に他人様を殺めてしまった兄のせぇで
彼自身も差別とゆー名の罰を受け続けるっちゅー何とも暗いお話
加害者の身内でありながら 同時に被害者となってしもてたお話

ちと思想的なモノも含まれるので コレが全てとは思えませんが
ひとつの結論に向かって感情移入し易い作品に仕上がってると思う
罪と罰と理想と現実・・・考え過ぎるとパンクしてまうので要注意^^;
う~ん・・・と唸ってみたい方には強くオススメするですハイ

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【2006/10/25 17:56 】 |
大事なモノは

コノ夏も結構な数の本を読みましたが
今日読み終えたのはコレは久々にハマりました
荻原浩著『神様からひと言』(光文社文庫)。。。

若気の至りで大手広告代理店を退職した主人公
どーにか三流食品メーカーに再就職を果たすも問題を起こしてしまい
リストラ要員としてクレーム処理業務に就かされる
ゆーなれば「お客様相談室」を舞台とした痛快コメディってトコですかね

ただ オモシロ要素だけではない
ドコにでもあるハズなのに 皆が見て見ぬフリをしちゃってる話
企業が抱える問題や 組織に属する人間の苦悩までよく描けてると思う
にしてもコノ主人公・・・誰かサンとソックリだわ^^;

ん~まぁ 性別でアレするつもりはありませんが
いくら頑張っても女性には理解し難い心理描写が多く登場するので
25~35歳位までの転職経験アリなサラリーマンにのみオススメします
ビンゴな方なら「ですよな~」連発するコト間違いナシですハイ

【2006/08/24 01:01 】 |
ナマの条件

むぅ・・・昨日の記事を読み返してて思ったんスけどね
フレッシュマンって普通に使う言葉ですよな?
直訳すれば「新鮮なヒト」・・・何となく分かりますよなぁ?
んじゃアレは何なんでそ? コーヒーに入れるアレ・・・

フレッシュ フレッシュ フレ~ッシュ♪ 夏は扉を開けて~♪
・・・とまぁ 無理矢理弾けてみましたが アレは一体何じゃらほい?
商品名はアレとして 名称ってコーヒーフレッシュ? コーヒー新鮮?
んなワケないですよなぁ・・・用途的にはミルク代わりですよな?
コーヒー用新鮮なミルク? 生ミルク? もしかして生クリームってコト?

ちなみにウチはフレッシュではなく 粉末タイプを使用しております
だってだって毎回フレッシュ使ってたら ゴミ出まくりですやん?
っちゅーてもまぁ 私自身はそんなにコーヒー飲まんけどねぇ
ソレでも喫茶店なんぞでコーヒー注文したらフレッシュ出てきますやん?
特にアイスの場合は フレッシュ使うしかあらへんやん?
でも確かアレってアレですよなぁ あんまカラダにアレなモノでは・・・

んなワケで ちと検索かけてみました。。。
作り方としては まず水と植物性油脂を一生懸命かき混ぜるのですが
当然混ざるワケないので乳化剤としての界面活性剤を加え
更にクリーミーさを出す為に増粘多糖類
最後にph調整剤と保存料&香料でイロイロ整える・・・とまぁ こんな感じ^^;
ある意味よく考えられてますよなぁ でも全然フレッシュちゃうよなぁ
安部司著『食品の裏側』(東洋経済新報社)に詳しく書かれてるよーなので
ゲンナリしたい方にだけオススメし・・・って 私は読むつもりナカとですハイ

【2006/04/08 11:33 】 |
勇気の要る本

珍しく更新を怠ってしまいました
っちゅーても 溜め込んでた宿題に追われてたワケではない
40時間ほど東京に滞在・・・んで 「東京ばなな」を食べながら帰ってきました♪
ふぃぃ やっぱ標準語ばっか聞いてると疲れますな^^;

んで 移動中に読んでたのが 酒井順子著『入れたり出したり』(角川文庫)
同じ著者の作品を連チャンで読むってのは 過去に例がなかったよーな気がする
ソレだけ前回の『食のほそみち』が 笑いのツボにハマったっちゅーこっちゃね
しかしまぁ今回のコレも男子中学生が喜びそーなタイトルだコト^^;
しかも表紙・・・左手で作った穴に 右の指を入れたり出したりしてる図w
レジに持ってくのにエライ勇気要りましたがなッ!

内容的には やはり小論文形式でAとBを比較し
結論であるXにまでもってく段階を楽しむ・・・って感じだぁね
決してエロくはないw
お題が「食」でなく「ソノ他諸々」になっただけとも言えなくもないが
なるほど そーゆーのあるある・・・と 妙に納得させられてしまうのである
勿論 著者の見解が全てではなく 別の結論Yを導き出すコトも可能なんですが
敢えてソレをせず 素直に捻くれて読むコトをオススメします
・・・って 日本語オカシイw

著者は何でもかんでも分類したがる性質のよーですが
どーやら彼女自身の評価もハッキリと分かれてる気がする
ん~まぁ「バブル期のオンナ」臭が漂ってるコトは確かだぁね^^;
ソレでも私的には「話してみたい有名人(♀ver)」としてトップに位置付けされてる
ちなみに♂verのトップには爆笑問題の太田光がw
ホント失礼な言い方かも知れませんが お二方とも同じニオイがしますですハイ

【2005/08/31 21:30 】 |
考察マニア

。。。エッセイでも読んでみますか
んだんだ たまにはそんな気分のときもある
あ いや まぁ ホントは炎天下での長編小説に挫折しただけなんスけどね^^;
そんな私が手に取ったのは 酒井順子著『食のほそみち』(幻冬舎文庫)であります

むぅ・・・こりゃ素直にオモロイ
タイトル通り「食」に関する著者の体験談がツラツラと・・・
いわゆる随筆の王道をイってるのですが 小論文的要素もかなりデカいよーに思える
基本的には まず著者自身がお題を振り・・・ソレに対して
私はAなんだけど 何故にAなんだろ?
世の中にはBのヒトも多い 何故にBなんだろ?
きっとAとBとの違いはXによるモノで・・・と 正に論文形式ではござらぬか
著者の導き出したXとゆー結論が あたかも大正解であるかのよーに
ひたすら面白オカシイ独り問答(持論)のよーなコトが繰り返されるのである

例えば「こし餡」か「つぶ餡」か・・・なんて 甘味処の中だけで議論すべきコト
ソレをワザワザ 絹ごし&木綿豆腐まで持ち出し 何故に私はこし餡派なのかを
熱く語ってくれちゃったりするのである(優劣を決めるワケではない)
しかも著者の分析には無茶苦茶ながらも ソレナリの説得力があり
いつの間にやら「なるほど 確かにそーだぁね」となってもーてる自分に気が付く
昭和を生きた日本人なら 誰もが常日頃から感じてるであろー「食」に
対するコンプレックスを 赤裸々に・・・そして時には自虐的に責め立ててもくれる
「食」に関しての読みモノは数あれど ココまで笑える作品はナカナカ・・・

んで 解説を読むまで気付かなかったんですが。。。
コノ著者ってアレなんね?アノ『負け犬の遠吠え』書いたヒトなんね?
例の「三十代・未婚・子ナシ=オンナの負け犬」ってゆーたアノ著者ですわ
あ いや なるほど 納得ですわ オモロイですわ 人気あるのも頷けますわ
バブル期をチョイかじりした30代女性には 特に共感できる部分が多いハズ
ちなみに『負け犬の~』は話題になり過ぎたが故に
今更ながら♂である私が手を出し難くなってもーた作品である
んなワケで だ・・・誰か貸しておくれよぉぉぉ!と遠吠えみたく叫んでみるですハイ

【2005/08/24 22:04 】 |
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