例によって例の如く　泣きたい症候群の発作に襲われ
すがる思いでソノ本を手に取ったのは２日前のコト
･･･読み終えてしもた＾＾；
純粋に頁数が少ないってのが最大の理由であるコトは間違いない
サラっと読め過ぎたってのも付け加えておこー
梨木香歩著『西の魔女が死んだ』（新潮文庫）

･･･多分泣けません＾＾；
タイトルにもあるよーにノッケから結末をもってくるスタイルで
ソレがイイよーに作用し　安心して読み進めるコトができる作品ダス
逆に言えば　ドキドキハラハラを期待しちゃダメってコトですじゃ
のめり込むのではなく　あくまでも第三者的な立場で･･･

併録されている『渡りの一日』は
ソノ後のストーリーってな感じで　コレまたサラっと読めてしまいます
しかも笑えます＾＾
ちょっとしたラブコメ？　そんな印象も受けますｗ

ん～で　トータル的には児童文学ってジャンルになるんかね？
んなワケで　絵本やら小学校の教科書に出てきそーな
そんな懐かしい癒しを必要とされてる方にはオススメかもですハイ